- 1.ソーセージアダプタを取り付け
- 2本セットのノズル
- sausageアタッチメント
- 旧製品欠品のため差し替えました
- 本体付属のアタッチメント
- ワンタッチに取り付け
- 2.ゲル状になった肉はうまく充填できない
- ミキサー付属の押し込み棒
- アタッチメントの穴
- 3.強制充填用スクリューブレード製作
- 本体アタッチメントの穴Φ40
- スクリューブレード
- Φ9.5のステンレス巻き鋼管
- パイプカッターで切断
- アルミテープを巻いて
- 0.5の誤差を補正
- ホットボンドをパイプに
- パイプ両端を塞ぎます
- パイプとスクリューブレード
- カッターで余分をカット
- 瞬間接着剤で両者を固定
- チョット武骨ですが完成
- 4.使用した感想
- この後の燻煙作業
- 出来栄えはまだまだ
1.ソーセージアダプタを取り付け

2本セットのノズル

私は、コストコで9KSM95と言う機種を購入しましたがamazonでは同型はありません。容量・付属品・風体から9KSM160FGWHが一番近いようです。1年保証でコストコよりも安いですが故障などの場合どうするのか要確認です。
旧製品欠品のため差し替えました
本体付属のアタッチメント

ワンタッチに取り付け

2.ゲル状になった肉はうまく充填できない
•牛ひき肉 100g
•玉ねぎのすりおろし 1/4個分
•卵白 1個分
•コーンスターチ 50g
•グラニュー糖…小さじ1/4
食塩・香辛料・白ワイン・氷水他
を参考に、ひき肉に香辛料を混ぜて肉を低温に保って材料を配合して、いよいよこのアタッチメントで豚腸に注入しようとやってみました。しかしスイッチを入れ低速から高速で試してみるのですが、
アマゾンの口コミを見ると、
ようなことが書いてありました。これではラチがあかないのでこのミキサーを買ったときに付属していた穴の中に詰め物を押し込む棒を使って上から押しこむようにしながら作業しました。でも、これまた押し込み棒よりも穴の直径が大きいのです。そのすき間から肉が逃げて上に上がってきてしまいます。更に、再度充填物を押し込もうと棒を引き揚げるといったん下部に入った充填物を吸引する方向に力が働きますのでその時は充填物を押し出せずに、逆に充填物に空気が混入するような状態になります。一旦空気が入って出てきたウインナーは縫い針でプチっと穴を空けて空気を抜いたりしなくてはなりません。おかげで1キロの肉種を充填するのに2.5時間ほどかかってしまい腰が痛くなりました。これなら普通の絞り袋を使った方が手早く作れますよね。
ミキサー付属の押し込み棒

アタッチメントの穴

3.強制充填用スクリューブレード製作
「スクリューブレードを電動ドリルで回転させることで肉種をアタッチメントの穴に送り込む」というもの。今考えるとここまで必要だったか?と思いますが...。 (;^_^A
この「スクリューブレード」普通のホームセンターで売ってないと思います。百均を物色したり、園芸用の支柱を立てるときに地面に穴を空ける「支柱用穴掘り機」を加工して使用することも考えましたが、ミキサーアタッチメントの穴に合うΦ40のものは探せませんでした。で、こんな分野は「モノタロウ」でしょう。ということでかなり長時間モノタロウwebを探索しました。やっと見つけました。衛生的で耐摩耗性・耐薬品・耐酸・耐アルカリのΦ40のスクリューブレード(モノタロウの商品にリンクします)です。
仕様は
寸法L3(mm) 156.5
穴径d1(Φmm) 10
とぴったり?
しかしこの直径の物だけ結構お高い。ソーセージアダプタ+ソーセージ用口金セットを買うより高くなってしまいました。しかし、こちらは電動だから便利だと自分を納得させて進めることにします。
本体アタッチメントの穴Φ40

スクリューブレード

スクリューブレードの中心軸になるパイプは近くのホームセンターで購入しましたがΦ10のステンレス管が無くΦ9.5のステンレス巻き鋼管に誤差分のアルミニウムテープを巻くことで代用する事にしました。Φ10のパイプが手に入った方はしっくりスクリューブレードに収まると思います。パイプカッターで約180程度にカットしました。
Φ9.5のステンレス巻き鋼管

パイプカッターで切断

アルミテープを巻いて

0.5の誤差を補正

パイプ両端の穴をホットボンドで塞ぎました。穴に肉種が入ると不潔ですから。パイプをスクリューブレードの穴に挿入します。
ホットボンドをパイプに

パイプ両端を塞ぎます

パイプとスクリューブレード

カッターで余分をカット

瞬間接着剤で両者を固定

チョット武骨ですが完成

4.使用した感想
注意点として
ソーセージそのものの味・食感・見栄えはまだまだですが、肉種の配分量やこの後のスモーク作業について納得いく方法が確定しましたらご紹介していきますのでよろしくお願いします。
なお作業の様子を撮影し忘れたので次回YouTubeでアップしたいと思います。
この後の燻煙作業

出来栄えはまだまだ
